お客様・生徒さんの感想
短歌の会を主宰されている方です。
2月8日に頂いたメールと写真をお知らせしますね。
渡邊先生
いつも大変お世話になっております。
先日のレッスンでは沢山のハンカチをお貸しくださり、無事に帰宅する事ができました。
予定しておりました歌の会も昨日無事に終えることができました。
主催者の方も喜んで下さって、私自身にも楽しい時間でした。
着物は補正を入れましたので大きく着崩れる事もなく、生徒さんにも好評で嬉しかったです。
当日は二重太鼓にまだ自信が持てなかったので、名古屋帯に祖母の帯留めの付いた帯締にしました。
春らしい装いになったかと思いますが、もう少しすっきりと着られるよう、これからも練習を重ねていきたいと思います。
(添付しました画像は鏡に映しているので襟合わせが反対に見えます。)
三月のレッスンも大変楽しみにいたしております。
時節柄先生もお身体お大切になさって下さい。
牧田碧(*まきたみどり)
お嬢様の大学の入学式に着物で参列しました。
ののはな庵開設当初から、通われています。オンラインレッスンの開設にもご協力頂きました。
4月のお嬢様の大学の入学式に着物で参列されたとのご報告を頂きました。この時に頂いた写真とメールをご紹介致します。
渡邊先生、
お変わりございませんでしょうか?
息子の結婚式の写真集(*フォトブックのことです。)、本当に有り難うございました。
お嫁さんも喜んでました。
先日は、娘の入学式がありましたので、久しぶりに着物を着ました。
しかし、やはり久しぶりであるため苦戦してしまい、帯や帯あげがかなりひどい状態でした。
琴の演奏会や結婚式のように、みんなが和服ではないので助かりましたが、かなりショックでした。
やはり、定期的に練習する事が大切かと思っておりますので、また近々ご指導をお願い申し上げます。
とはいえ、コロナも落ち着かず...不安な毎日ですね。
私の周りでも、感染者が減りません。先生のほうは大丈夫ですか?
他装の勉強もしたいと思いますので、いろいろ教えていただきたいです。
引き続き、感染対策をしながら
新緑の季節
くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。
嘉藤祐子
(*この方は、以下の要職を務められ、地域の為に尽力されておられます。
認可地縁団体 大山町会理事
渋谷区青少年対策西原地区委員)
明治神宮へ七五三のお宮参りに行きました。11月20日(土)
本日は突然お伺いしてしまい申し訳ありませんでした。
娘の体力が残っていたので、先生の所に着物姿を見せに行こう!と誘いお伺いした次第でした。
娘の着付けは、納得のいく出来栄えではありませんでした(特に四枚羽の部分は少し失敗気味でした...)が、ギリギリ着崩れずに帰宅することが出来ました。なにはともあれ、紐を痛がらずに着てくれたのでホッとしました。
自装も7割といった出来栄えでしたが、目標としていた自装と他装の両立ができた事は自信に繋がりました。
先生にご指導頂いたお蔭です。ありがとうございます。
ここまで学びましたので七五三の着付けは今後も引き続き練習していきたいと思っております。
本当にありがとうございました。
Y***
短歌の会を主宰されている方です。
八月から十月にかけて基本コースを修了いたしました。
渡邊きよ子先生からは毎回熱心なご指導を賜り、マンツーマンで細部に至るまで着付けのコツや着物のお手入れについて学ぶことができました。大変ありがたく貴重な経験になりました。
先生のご指導は研究・工夫を重ねられ、ご自身で実践されてきたもので、基礎がしっかりされているのは勿論のこと、先生のお名前の通りのスッキリと清潔感のある着姿を目指すことができたのが本当に良かったと思っております。洋服を着るときにもシャツの襟を整えることや胴回りに気を配るなど日常生活にも活かすことができました。
私は和歌の講師をしておりますが、和歌と着付けには共通するものがあると思います。
和歌であれば五・七・五・七・七の三十一文字の制約の中で必要な言葉を取捨選択し調べを整える。着付けも基本の型を身に付け美しく見えるよう整えていく。どちらも型に忠実に季節やその場に相応しい言葉・装いを自分の語彙・持ち物の中から工夫を凝らして表現する。集中力とある意味での思い切り、潔さが必要な点も似ていると思います。和歌の会で着物を綺麗に着たい、と思って始めたお教室でしたが思いがけず和の心、日本人らしいあり方にも思いを致すことができました。
また、先生とのお話の中から和裁や着物のお直しにも関心を持ち、これからも着物について学んでいくことが楽しみになりました。色留袖を自分で着付けてハレの場に出席することも目標です。単なるお洒落に留まらず、深く追究していけるような、襟を正して心を強くできるような、ののはな庵での先生の着付けに出会えて本当に良かったと思っております。
最後に主宰している「うばたま歌会」について書かせていただきます。「うばたま歌会」では古典的な和歌の表現を用いながら、現代社会に視野を広げる和歌を目指しています。幅広い年齢層のメンバーで毎月インターネットのオンライン無料開催もしておりますので是非一度お問い合わせください。
*この方に直接問い合わせをしたいとき、次のようにして下さいとのメッセージがありました。
fluorite2674/gmail.com
/を@に替えてメールをご送信ください。
牧田碧(まきたみどり)
短歌の会を主宰されている方です。
振袖着付けと後見結びのレッスンに来られた方からの報告です。
「後見」という、日舞の中でも難しい帯結びを学びたいと来られた方がいて
8月、9月中にレッスンを数回おこないました。
2種類の振袖を持参されましたが、初めの綸子(りんず)のものは、とても摩擦が少なくツルツルして着付けをしているうちに裾が落ちてきてしまい、とても難しかったです。2回目は、縮緬(ちりめん)の着物で摩擦が大きく大変着付け易かったです。
帯結びについては、踊りの先生だけが後見結びで他の部員の方には別の結び方をするとのこと。
9月26日に国立能楽堂で約30名の方に他の方と協力して着付けるとのこと。
大仕事を任されて責任重大なことなので、渡邊も当日は出席はできませんでしたが、とても気がかりでした。
28日に発表会が無事終了との嬉しい報告がありましたので皆様にシェアしますね。
渡邊先生
こんにちは。
26日の紅葉会、無事に終了しました。
腰紐がゆるくて落ちてきたらどうしよう...。踊っているうちに襟が崩れたらどうしよう...。など、踊り終わるまでヒヤヒヤしましたが、皆さん活き活きと踊ることができたようです。とてもほっとしました。
ありがとうございました!
後見結びですが、時間の関係で別の方が結びましたので写真は撮りませんでした。すみません。
ですが、本番前の練習の際に教えてくださったポイントを気をつけて結んだ所、先生に褒めていただきました。!
手を長めに取って結ぶと上手にできるというのを教えていただき、とてもありがたかったです。
まだまだ改善点はたくさんありますが、無事に何事もなく着付けられました。
本当にありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願い致します。
*大変な努力家で、練習で学んだことは、ほぼ確実にマスターして次回に
のぞまれました。
*後見の時に使う帯枕は一般に使われる帯枕のものとは、異なりかなり薄く小さいものです。踊りの先生のをご覧になって自作されたものを見せてくださいました。10cm四方、厚み7mmくらいのものをダンボールを折りたたんで作りセロテープで固定する。これを長いガーゼの真ん中において包む。ガーゼ紐の長さは前で結べるようにとる。
*踊りの着付けの注意点
・肩周りの補正はいらない。
・下前の上がりを大きくとる。20cm以上。上前も通常より大きく上げる。
・腰ひもは最も大切。腰骨の位置で思いっきり締める。
*後見については、日舞をなさっている方等に少しでも参考になれば、と思いコラムの欄にupしました。
浴衣でお出かけ
着付けさせて頂きました。補正は腰にタオル2枚、腰ひも1本で行いました。とても上品で美しい絽の浴衣でアイロンがきいていてとても気持ちが良かったです。
翌日、とても嬉しいメールがこの方から届きました。1日動き回っても
少しも着崩れなかったとのこと。
また、この方の文章表現力が素晴らしかったので、全文を紹介させて頂きます。
渡邊さま
昨日は急なご依頼にも関わらず、ご対応くださりありがとうございました。
丁寧に教えてくださり、とても勉強になりました。
昨日は一日中せわしなく動き回っていましたが、最後までずっとピシッと綺麗な状態で着崩れるということが全くなく、本当に驚きでした。
「踊っても大丈夫」と仰っていた言葉は本当でした!
ハンカチもお借りしてしまい、ありがとうございました。
近日中に、ポスト投函にてご返却いたします。
僭越ながら写真もお送りします。
一度、自分でも試しに着てみようと思います。
全く上手くいかなそうですが…練習あるのみですね。
また改めてご相談をさせて頂くかもしれませんが、そのときはまたどうぞ
よろしくお願いいたします。